キャットショーとはなんぞ?
- libertybellbengalcat
- 6月19日
- 読了時間: 2分
キャットショーを見たことはある方は少ないかと思います。

純血種を扱うブリーダーは、
【猫種の保存】
と言う、責務があります。
キャットショーは、その猫種の
「こう有るべき姿」を確認する場になります。
ショーの審査基準は、その猫の健康やグルーミング状態の良さは当然ですが、
体格やバランス、耳の大きさや付き方、目の大きさや形、顔の形、身体の長さや尻尾の状態なと、様々な猫種に様々な基準が全て違ってあります。
猫のスタンダードと言うのは、その血統団体によって若干違ったりはしますが、その決まりは各団体ホームページに載っています。
英語なので、グーグルさんにお手伝いしてもらいましょう😊

審査は減点方式で進みます。
減点が少ない子ほど良いのですが、ジャッジさんの裁量もあります。
各部門ごとに一匹一匹審査をし、最後にファイナルで、最終選考に選ばれた猫が呼ばれます。
ここに選ばれる事で、審査ポイントが付与される訳です(細かなルールは割愛します)。
そのポイントの年間トータルを競います。
年間とは5月〜翌年4月末までになります。
全ての猫が同じ土俵と言う訳ではなく、下記のように分類されます。
子猫部門(4ヶ月〜7ヶ月の子猫)
大人部門(8ヶ月〜未去勢避妊の猫)
避妊去勢部門(8ヶ月〜の避妊去勢した猫)
家庭猫部門(血統書No.のない猫及び取らなかった猫)
家庭猫(ハウスホールドペット)は、保護猫ちゃん達も参加出来ます。(8ヶ月以降の子は避妊去勢が必須です。)
なので、健康でさえあれば、全ての猫が参加出来るのです。

ショーに参加すると、色々な方の話が聞けます。
学びの場にもなるんですよね😊
一般オーナーさんも増えてきて、みなさん勉強されています。
セミナー等も開催されるので、学習の場は沢山です🤗
ブリーダーさんに、「ショーに出たいのですが」
なんて、相談するのも良いかもですね🤩
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